おすすめの使い方

その子の肌質、汚れに合わせた種類を選択

◯周期で選ぶ
・1ヶ月以上はType.A脂性肌用
・1ヶ月以内はType.B普通肌用
・2週以内はType.C敏感肌用
選び方に迷ったらこれが目安です。

◯肌質や汚れで選ぶ
・どろんこ汚れ、脂っこい子→ Type.A脂性肌用
・足元や耳のべたべたに部分使い→Type.A脂性肌用
・軽めの汚れ、健康な肌→ Type.B普通肌用
・敏感な子、乾燥気味の子→ Type.C敏感肌用

その子に合わせるということが優しいシャンプーに繋がります。

1回のシャンプーで終わらせる

ベタつきやどろんこ汚れが多い子以外は1シャンで終わってあげるのが優しいポイント。
1回で洗える種類のシャンプーを選択しましょう。
洗い方やワンちゃんによって変わりますが、
みんな2シャンじゃなくて、
1シャンで終われる子は1シャン。
リードは基本1シャンです。

いつもの半分の量で洗う

泡立ちが良く、少量でも洗いやすいように作っています。
リードではいつもより少ない量で済むようになりました。
シャンプー剤は少量で済むほど刺激が少なくて優しいです。
ですが、減らしすぎて汚れが落ち切らず汚れが残るのもお肌の刺激になるので、汚れが残っていればシャンプー剤を足すか、2度洗いしてあげてください。

コンディショナーをするか決める

コンディショナーを使わなくてもふわサラに仕上がるので、基本はコンディショナーなしがオススメです。
コンディショナーはメリットもあればデメリットもあり、仕上がりが良くサラサラになる反面、シャンプーよりも刺激性が高いと言われています。
使わなくても良いような子は使わないのがオススメ。

コンディショナーの目的は①電荷中和や②仕上がりをよくすることです。

①電荷中和
Type.A脂性肌用、Type.B普通肌用はアニオン界面活性剤を使用していますので、電荷中和が必要です。
ですが、静電気が起きにくく作っているのと、刺激のことを考えると基本は必要ないと考えています。


Type.C敏感肌用はアニオンフリーで作っているため、電荷中和が必要ありません。


②仕上がり
コンディショナーをせずにシャンプーのみで仕上がりがよくなるように作っています。
仕上がりをよくするためのコンディショナーは必要ないです。

※毛玉がある子、毛量の多い子、毛が長い子はお好きなコンディショナーやトリートメントをしてあげて下さい。
(これらの子に対して使える優しいトリートメント開発中)

コンディショナーをつけて流す時間の短縮をする事でワンちゃんの負担を減らし、皮膚や毛の刺激も減らすことができます。
それが優しいトリミングにつながるので、わんこに合わせて選択できるようにしましょう！